北海道文教大学との医療専門職人材の確保・育成に係る連携協定を締結しました
写真左 医療法人社団 鎮誠会 理事長 李 鎭馥
同右 北海道文教大学 学長 渡部 俊弘 様
医療法人社団 鎮誠会と北海道文教大学(北海道恵庭市)は、医療法人社団 鎮誠会が有する医療機能及び北海道文教大学が有する医療職者を養成する教育機能を相互に活用することにより、地域での医療人材不足などの喫緊の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、令和7年9月11日に連携協定を締結いたしました。
締結式の様子
〈北海道文教大学の概要〉
北海道文教大学は、食料の乏しい戦時下にあって食生活の改善と栄養指導の必要性を強く感じた創立者の鶴岡新太郎・トシご夫妻により、1942(昭和17)年に「北海道女子栄養学校」として設立されました。
その後、1963(昭和38)年に北海道栄養短期大学、1999(平成11)年に北海道文教大学を開学し、外国語学部を設置。2003 (平成15)年には短期大学の食物栄養学科を改組し、人間科学部健康栄養学科を設置しました。2006 (平成18)年に理学療法学科開設以降、作業療法学科、看護学科、こども発達学科を設置。2021(令和3)年4月には、国際学部国際教養学科及び国際コミュニケーション学科を新設、2023(令和5)年4月には、人間科学部を改組し、医療保健科学部看護学科及びリハビリテーション学科理学療法学専攻・作業療法学専攻を設置。そして、昨年(令和6年)4月には、人間科学部に地域未来学科を開設し、現在、3学部7学科2専攻4研究科を有する総合大学に発展しました。
北海道文教大学 公式HP