ふれあい看護体験を開催しました

 8月23日ふれあい看護体験を開催し、高校生4名に参加していただきました。

 今回はコロナ禍により縮小しての開催でしたが、ユニフォームに着替え、先輩ナースから看護師の仕事などについて話を聞き、病棟見学や車椅子介助体験、病院食の試食などを実施しました。

 参加者からは、「私の想像以上の看護師さん、その他の医療関係者の方々がたくさんいて驚きました。」「当たり前のことですが、すれ違うたびに、挨拶やお疲れ様などの声かけをしていて、皆が笑顔になれるような場で気持ちの良い幸せな空間でした。」「体験してみて、より、受験勉強を頑張ろうという気持ちになったし、看護師になりたいという思いも強まりました。」との感想があり、逆に元気づけられました。

超高齢化社会において、看護職の需要はますます高まる一方で、少子化により、今後看護職数の不足が見込まれています。一人でも多くの方に看護職となっていただけるよう、今後も感染対策をしながら、多くの皆様の参加をお待ちしています。

看護部 部長 尾出真理子

 

 

今回、写真撮影時同行させていただきまして、先輩看護師のお話しを聞いている真剣な眼差しは教えていただけるものがありました。

案内中に、看護師を目指したきっかけなども伺いました。

思い描かれている夢を胸に、高き志を良識豊かな方々と共に実現されます事を願っております。

集合写真にも使用したポスターですが、「自分色を見失わず、同志と共に実現されますように・・・」そんな思いを込めました。ポスターをお帰りの際に、ポストカードにしてお渡ししました。

また将来どこかで、再会できましたらとても光栄です。

総務課 石川素子

 

令和3年度 医療法人社団 鎮誠会 パンフレット
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