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スタッフからのメッセージ

言語聴覚士からのメッセージ

メッセージ➀

牛来
牛来香里
2017年入社
季美の森リハビリテーション病院
リハビリテーション科科長補佐

季美の森リハビリテーション病院には常勤6名、パート1名の7名が在籍しています。経験年数は8年目以上が3名、3年以上が3名、1年目が1名です。主に、失語症、構音障害、摂食嚥下障害を有する患者さんに介入しています。先輩の臨床を見学することから始め、同席しアドバイスをもらったり、院外のアドバイザーから定期的にOJTを受けるなど、一歩ずつ成長することができる環境です。摂食嚥下障害に対してはVE・VF検査を積極的に行っており、その勉強会もリハ医の協力の元で行っており、若手スタッフの成長を後押ししています。ST内のみならず、医師、看護、MSW、PT、OTとも風通しの良い関係であり、チーム医療を進めています。

当院では患者さんの事を第一に考え、仲間と協力し、楽しく仕事をできる人材を求めています。少人数のチームですので、個人のペースに合わせて成長できるようサポートしています。ぜひ、オンライン説明会や病院見学に足を運んでみてください。お待ちしています。

メッセージ②

松本
松本淳史
2021年入社
令和リハビリテーション病院
リハビリテーション科科長

私たち言語聴覚士は、「食べること」「話す事」がある日突然、困難になってしまった患者さまへのリハビリだけでなく、患者さまと寄り添い、共に歩みながら小さな目標を一つ一つ共有し、リハビリを通してそれらを達成していくという、一言でいえば「その人らしい生活」につなぐという職種です。鎮誠会では、言語聴覚士としてのキャリアを築く上で幅広い経験が可能です。令和リハビリテーション病院は、2021年に開院した病院で、これから皆さんが実現したい多くの夢を叶えられる場所でもあります。急性期病院から治療を終え在宅に向けた訓練を中心に行います。疾患の対象は主に摂食嚥下障害の方や、失語症や高次脳機能障害の方へのリハビリです。訪問歯科との連携を強化し嚥下内視鏡検査(VE)を実施しています。また今後は訪問リハビリへのジョブローテーション等の実現に向け進めている状況です。令和リハビリテーションでの言語聴覚士としてのキャリアは、経験豊富な先輩たちとの連携や幅広い訓練領域での成長が期待できる充実したものとなります。

さらには鎮誠会では医療だけでなく、通所リハビリや訪問リハビリなども行っているため介護や地域に関わる事が出来ます。このような私たちと同じ熱意をもった皆さんと一緒に働ける事を願っています。また当院では言語聴覚士が11名おり、そのうち10年以上の経験を持つ先輩言語聴覚士が3名所属し、皆でサポートし合い支え合っています。充実した教育環境・体制で多くの先輩STがしっかりとサポートいたします。また全リハスタッフで約90名と多くのスタッフが在籍しておりますが職種間の垣根はなく風通しのよい職場となっております。

作業療法士からのメッセージ

メッセージ③

水越
水越竜司
2014年入社
季美の森リハビリテーション病院
作業療法士主任

作業療法士の道を目指す学生のみなさんへ!
作業療法士としての道は、大変な努力や挑戦が待っていますが、その先にはやりがいと成長が待っています。
作業療法士は、患者さんの回復や社会復帰をサポートするため、さまざまなリハビリテーションの手法を駆使します。その中でも回復期病院では、患者さんが怪我や病気からの回復に向けて、一歩ずつ前進するお手伝いをする役割を果たします。
季美の森リハビリテーション病院では、少人数ではありますが、雰囲気は和気あいあいでやっています。
この道の選択は、誰かの人生に関わる重要な仕事です。そのため、責任感や専門知識の習得はもちろんのこと、情熱や思いやりも大切です。患者さんの立場に立ち、希望や目標を理解し、共に歩んでいくことが求められます。
この道にはやりがいがたくさんあります。患者さんの笑顔や成長を見ること、前向きに取り組む姿勢を学ぶことなど、素晴らしい経験が待っています。
自分のやりたいことが実現できる、探せる場所が季美の森リハビリテーション病院ではないのかなと感じています。
勉強や実習の時期には大変な時もあるかもしれませんが、諦めずに前に進んでください。最後に、作業療法士になる選択は素晴らしい未来を切り拓くことができます。人々の生活を支える仕事に携わることで、やりがいや喜びを感じることができます。
ぜひ、自分の夢や目標を信じて、作業療法士への道を頑張って進んでください。

メッセージ④

片山
片山椋介
2020年入社
令和リハビリテーション病院
作業療法士副主任

作業療法士は、患者様が日常生活を送る上で必要となる基本的な生活動作(食事、トイレ、更衣など)及び家事(炊事、洗濯、掃除、金銭管理など)や社会活動において、その人らしさを支え、支援する職種です。患者様一人ひとりの個別性を大切にし、退院後の生活に必要となる作業を対象者と共に考え、様々な手段で解決方法をサポートします。
令和リハビリテーション病院では、患者様の日常生活動作、特にトイレや更衣の動作を詳細に分析する三次元動作解析システムmyoMOTIONや、運転機能を評価するドライビングシミュレータ、高次脳機能障害に対する訓練でタッチスクリーン型訓練機器MYRO®など、最先端の機器を使用しています。これらの機器を利用することで、患者様の機能改善に寄与し、より質の高いリハビリテーションを提供しています。
令和リハビリテーション病院では、作業療法士としての専門性を高めるために、院外の勉強会への積極的な参加を奨励しています。困ったときにはすぐに相談でき、教育を受けながら仕事ができる環境が整っています。院内でも定期的に勉強会が開催されており、患者様のための学びへのモチベーション向上に寄与しています。
私たちの仕事は、改善や回復を諦めた瞬間に、患者様の予後に大きく影響します。「患者様の可能性を狭めてはならない」という思いを持ち、諦めずにチャレンジし続けることが重要です。また、各科の専門性が高く、チームアプローチを体現しているため、ここでの経験は必ずあなたの成長につながります。この環境で学び、成長し、作業療法士としてのキャリアを築いていくことで、患者様の生活の質の向上に貢献できると思います。

理学療法士からのメッセージ

メッセージ⑤

松田
松田祐弥
2015年入社
季美の森整形外科
リハビリテーション科主任

鎮誠会の整形外科クリニックではプロアスリートから高齢者まで幅広い患者様に来院頂いています。特に私の勤務している季美の森整形外科にはプロアスリートも多数来院されています。痛みを改善させるのはもちろんですが、競技復帰のサポート、パフォーマンスの向上を目指して臨床に取り組んでいます。また院外においては近隣のクラブチームへトレーナー帯同を行っています。トレーナー帯同では救急対応やトレーニングなどメディカル面からフィジカル面まで幅広く行っています。鎮誠会のクリニックでは慢性疾患から術後の症例、急性外傷など多くの疾患を経験する事が出来ます。整形外科、クリニックと聞くと「忙しい」「大変だ」というイメージを持つ方も多くいると思います。しかし鎮誠会ではサポートしてくれる先輩がたくさん在籍しています。理学療法士として知識を付けたい、技術を付けたい、スポーツをみたいという方、一緒に働きましょう!!

メッセージ⑥

澤田石
澤田石樹
2021年入社
令和リハビリテーション病院
リハビリテーション科科長補佐

私は急性期病院を経験し、現在は当法人の回復期病院で働いております。急性期での知識を活かし一貫とした医療が提供できるようにスタッフ間の教育も行っております。当法人の回復期病院では、入院時より退院後の生活を視野に入れた身体機能回復、住宅環境に応じた支援を中心にリハビリを行っています。職場の雰囲気も良く、スタッフ全員で共に考え、患者様にとって最適なリハビリや退院支援を行えるように活動しています。
当法人では、患者様の状態を客観的に評価するための機器を導入しています。理学療法士としての評価・検証の精度を向上させ、患者様へ的確なリハビリを提供することが可能です。勉強会や教育、研究活動等のサポート体制も充実しており、一人一人のやりがいを大切にしております。患者様が健康な生活に戻れるよう共に学び・成長していきましょう。

令和3年度 医療法人社団 鎮誠会 パンフレット